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9月鹿泉館強化稽古

  • rokusenkankendo
  • 2020年9月23日
  • 読了時間: 2分

先日行った強化稽古についてご紹介します。


コロナの影響でなかなか大会や錬成会が行えない日々が続いていますが、そんなときこそ、じっくり道場で力を蓄えるチャンス!と思い、ここ最近は大会などに追われず、本当にやりたい稽古ができています。


この貴重な時期にさらに踏み込んで道場の強化稽古を実施しました。内容はチーム力の強化とこの夏取り組んでいる正しい基本の習得、外部の先生を招いた剣道講習会です。

稽古は楽しく、ときに厳しく、一日中道場の仲間と過ごすことでチーム力アップ!!を目指しました。



午前中から若手 OBも2名手伝いにきてくれて、本当に助かりました。彼らは私の初めての教え子、出会ったときは中学生でしたが、やっと10年たって、社会人としてこの春、帰ってきてくれました!こんな嬉しいことはありません。これからも時間があればよろしくお願いします。

中等部の子達も前日大会だったのに稽古に来ていて、やる気を感じました。

大会もみんな頑張ったね!



午前中は楽しみながら体作り運動や基本稽古をみっちり行い、お昼をとって、福士先生の竹刀講座、実技講習と続き、夕方からは市内の先生方をお呼びして稽古会と盛りだくさんでしたが、低学年から中学生、高校生まで最後まで集中して頑張りました!!


福士先生の竹刀講習、とても丁寧に生徒、保護者に講義いただき、技術だけでない剣道の部分、道具を大切にする、相手に怪我をさせない、道具に興味を持つ、保護者の剣道への新たな関わり方につながる大切なお話でした。その後の技術講習も私自身大変勉強になる内容で、本当に実りある時間でした。福士先生、ありがとうございました!!



夕方の稽古会にも佐々木会長はじめ10名を超える先生、先輩方にお越しいただき、生徒たちに厳しくも温かい指導をいただきました。地域の宝である生徒たちをみんなで支え、育てていこうという北秋田の思いが詰まった稽古会だったと思います。

本当にお忙しいところありがとうございました。


このように大々的に行った強化稽古ははじめてでしたが、あらためて鹿泉館が地域に愛され、大切にされている道場であること、生徒、保護者が共通の目的を、もって歩める道場であることを感じました。


またこのような機会、合宿などを通して、剣道の魅力を、剣道の楽しさを生徒の皆さんには感じてほしいと思いますし、先生方との交流を経て、目先の勝敗だけでない、その先の剣道に触れる経験もしてほしいと思います。


最後になりますが、強化稽古にご協力いただいた、先生、先輩、保護者の皆様に心より感謝いたします。


ありがとうございました!!










 
 
 

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