立正大の合宿、内山杯、暑中稽古会を終え、いよいよ道場単独としては初の夏期合宿を能代市アリナスで実施しました。OBをはじめ先生方にも参加いただき、充実した合宿になりました。
今回は基礎基本を整えることをテーマに素振りと面打ちに特化した稽古内容としました。ただただつまらない基本稽古に真剣に向き合う生徒たち、毎回1000本を超える素振り、はじめは意識があっちこっちだった生徒たちも2日目には自分自身を見つめ直しながら、向き合って振っていたことが印象的です。基本はすぐに実践には結びつきませんが、、迷ったときに戻る場所が基本であろうと思います。それをじっくり伝えることができ、鹿泉館の求める正しい剣道を生徒、保護者、指導陣であらためて共有することができました。
合宿期間中のサポート、夜の懇親会などなど、たくさんの場面で保護者の皆様にはご協力いただきました。また、差し入れをくれたOB保護者の皆様、本当にありがとうございました。
鹿泉館は家族です。それをあらためて感じることのできた、暑かったですが、温かい合宿になったと思います。この経験を日常の稽古に活かすことが目的です。しっかり頑張りましょう!!
Comments