三種錬成大会
- rokusenkankendo
- 2018年11月25日
- 読了時間: 3分
おばんでございます。
最近の秋田はめっきり朝夕が寒く、早朝は霜がびっしりです。。朝稽古とか厳しい季節ですね。。
さて先日行われた三種錬成大会ですが、今年度より中学生の部門がなくなっており、小学生だけの大会でした。おかげさまで駐車場も空きがあり、また会場が琴丘の大きな体育館でしたので、余裕を持ってアップや観戦ができていました。
我が道場からは低学年、高学年ともに1チームの出場でした。今年最後の団体戦ということもあり、出場可能な選手は全員出すという約束通り、全員試合に出場することができました。
低学年は5チームリーグ。4試合もできるなんて幸せ。
3人で挑んだ今大会でしたが、初戦のお相手も3人だったため、ガチンコ勝負!大将戦でコウワが勝ちきり見事勝利!前の2人もよく頑張りました。その後は団体としては3連敗でしたが、3人でよくつないで頑張ってくれました。4年生の2人は来年度からは必ず高学年です。これからは自分たちが主力として戦えるよう、先輩たちと一緒にガンガン上達していってほしいと思いますし、2年生のショウはずっと一番下だったけど、基本組も間も無く、防具組になります。次は5人で大会に出れるようになるので、経験者として引っ張っていってほしいものです。
高学年は初戦から6年生の活躍が目立ちました。アスカ、ユウヤ、ココロの3人は先に始めた4、5年生にいつもAチームを譲る形が多かったですが、今回は揃ってAチーム!流れもよく、おかげさまで予選を1位通過できました。決勝トーナメントでは、代表決定戦により惜しくも負けてしまいましたが、代表決定戦になるというのは互角に戦えていた証拠だったと思います。大将の負け、代表者の負けは監督の責任でしかありません。7人よく戦ってくれたと思います。この経験は必ず来年につながるはず!!
結果、高学年が第3位で表彰いただきました。また先鋒アスカが優秀選手賞をいただきました。地元にもまだまだ強い道場がたくさんあって、また挑戦させていただきたいと思う1日でした。
これで今年の団体戦は全て終了です。たくさんの大会に出させていただき、たまにご褒美で入賞させていただき、楽しく一年を終えることができましたが、生徒はやはり悔しさもあるようです。
あと1つ勝ち上がれるように、あと1本旗が上がるように、また今週の稽古から始めましょう。
大会後に父兄方から、本当にチームひとつとなって戦えた1日だったと言っていただけました。わたしもそう思います。自分の子供だけでなく、みんなでみんなを応援する、ダメなところは怒る。人のことを一緒に心から喜べる。そんな雰囲気が当たり前の鹿泉館。本当に大好きな道場です。
これからもその精神を引き継ぎながら、道場として歩んで行きたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。
