東北地区強化錬成会
- rokusenkankendo
- 2018年2月19日
- 読了時間: 2分
日曜日は道場連盟主催の強化錬成会に参加させていただきました。
この錬成会は水戸大会に出場するチームと東北地区から選抜された道場が参加できるもので非常にレベルの高いものでした。正直場違いと思いましたが、せっかくのお誘いでしたので度胸試しに水戸のメンバー6人を連れて行って来ました。
錬成会には東北地区、遠くは新潟より参加があり、どの道場も各県のトップクラスでした。
寒波の関係で午前中のみの錬成となりましたが、11試合できました。生徒は常に気の抜けない試合の連続で少し疲れた様子でしたが、普段は対戦できない強豪道場と次々に試合ができることにワクワクしている様子が見ていてわかりました。
また、団体として数回勝つことができましたし、個人としても選手全員が勝つことができ自信になりました。特に3、4年生の3人は高学年の選手たちとも対等に試合をしていて驚きました。普段から高学年の先輩、中学生、先生方と稽古しているだけのことはありますね。
午後からの申し合わせでも、県内の道場さんと3試合行うことができました。一度は試合をさせてみたかった雄信館内山道場さんにもお願いができ、全国レベルと我が道場の差をしっかり感じました。また矢島道場さんからも2試合も申し入れをいただき、本当に勉強させていただきました。
同じ小学生で、どこがどう違うのか、経験しないとわからないことがこの1日で少しはわかったのかなと思いますし、県内でいつもは見るだけの強豪チームのほとんどと試合ができたことは本当に良い経験になりました。
何より生徒の意識に間違いなく変化がおきています。憧れが目標になったような目をしています。
いつもは終わればすぐに帰るのに、今日は声をかけられるまでずっと試合を食い入るように見ていたね。笑
試合の空き時間に、いつもはのんびりしているのに、今日は技のコツとかをお互いに話し合って練習していたね。笑
これが変化だなと思いました。
これからの彼らの成長、そしてこの経験を道場に持っていって伝えてくれることで、道場の成長にも必ず繋がると確信しております。
今回の貴重な経験をさせていただいた、道場連盟の方々、ご父兄の皆さんに心から感謝いたします。
この経験を3月の小林杯、水戸大会に必ずいかしたいと思います。
来週は能代錬成です。また実りのあるものにできるよう、館生みんなで頑張ってきたいと思います。
Commentaires