三種大会の結果です。
低学年チームなんとかかんとか準優勝。素直によく戦ったと思います。ギリギリの試合もありましたが、チームワークで繋いで繋いで勝ち切るということができていました。初戦の入り方がやはり難しかったですが、そこから勝ち切れたのは全県大会の反省がいかされてきたのかと思います。
高学年チームはAチーム4名でしたが大将までつなぎ、最後の最後まで勝ちに向かって諦めず戦い抜くことができました。各自試合に課題を持って取り組めていたので、今回の結果を受けてまた道場で稽古に励んでいってほしいと思います。いつもいつも少しの差で泣いている高学年チーム。小学校剣道で残す大会も残りわずかとなりました。3月の大会で笑えるようにこの冬が勝負だと思います。
デビュー戦の子は本当によく戦えていたと思います。まだまだ経験も稽古日数も足りない中でのデビューでしたが、大会に出場して、この経験を持って冬の稽古に向かってほしいと思ってのことでした。みんな何かを感じてくれたようです。次回の稽古に向かう意識がだいぶ変わってきたように思えます。これからが楽しみです。悔しかった思い、もっとこうなりたいという目標を持って稽古に取り組むことができれば必ず成長できます。悔し涙を忘れないでまた来週から頑張りましょう!!
今回、たまたま低学年が準優勝させていただきましたが、これは間違いなく高学年の先輩たちのおかげです。取り組む姿勢、稽古の質、技の応用、どれを取っても高学年には敵わない低学年ですが、見せてくれる先輩がいるのでここまで成長できたと思います。立派な先輩たちに少しでも追いつけるように益々稽古に励んでほしいと思います。
この大会で今年の団体戦は終了です。今年一年たくさんの大会に出場し、負けることが本当に多かったですが、最後の大会でそれぞれの経験を発揮し、結果に結びついたことは良かったと思います。
これから厳しい冬が来ます。いかに自分に厳しく、鍛錬期間を過ごせるかが春に直結します。
下に下に根をはって、雪が溶けた春に大きな花が咲くように、一生懸命稽古に取り組みたいと思います。
チームワークが出て来た我がチーム。
高学年Aチーム。
今回の出場メンバー